ロジェ・デュブイのワークショップ
2014年 06月 03日
先日、初めて日本で開かれたロジェ・デュブイのワークショップ。こちらの板は細かいダイヤモンドの粒子が混ざっていて、ヤスリのような役割。そこに均等に時計のパーツの表面を削ります。やさしい力加減でしないと均等になりません。実際は2000回ぐらい研磨するそうです。
こちらの手元は弊社MOMENTAMの編集長安藤氏。
本格的な道具とかなり細かいので集中するので肩に力が入ります。男性はかなりはまっていました!これはいろんな国で開催されているそうです。
完成した時計のパーツです。どこを削ったかといいますと内側と外側、そして表面です。表面はマットとつやで両面を見るとわかりやすいのですが。
最後はジュネーブシールをすべての時計に配したロジェ・デュブイ氏から今日の記念の証書をひとりひとりに授与されます。こちらはPen編集部の安藤編集長。